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インド5日目 -怪しい日本語ぺらぺらインド人ー


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バラナシでも癖のあるインド人は多かった!
バラナシの滞在で欠かせない存在だったのが、「ラッキー」だ。
犬じゃないよ。ラッキーって言う愛称なんだけど、「地球の歩き方」に載るほど有名なシルク屋の息子。

 


写真なくてごめん。

ていうか、その瞬間瞬間必死だから、写真撮り忘れちゃうんだよ―――!!

 

バラナシに来たの夜、プジャを見ていたら、隣に小柄なインド人男が座りに来て、「ハロ~ニホンジン?」って日本語で声かけてきたのがラッキーだった。


23歳の、髪をちょんまげにしている身長165センチくらいの男でした。

 

実はバラナシでも道を歩けば30秒ごとに声をかけられて、1人でガンジス川をゆっくり眺めたいのに…
「これ買わないか」「ボート乗れ」「おい、ジャポネ~」子供までも「金くれよ」ってせびってくる。
うざい!ゆっくり見させてくれぇ( ;∀;)

 

日本語で話しかけてくる時点で商売人で、何らかの下心があって話しかけてくる確率が高い。
そりゃ「日本語が好きで勉強してるんだー(^-^)」なんて殊勝なインド人もいるかもしれないが、
商売のために、こんなに複雑で難しい日本語を頑張って体得しているんだもの。


初めは「No~(^-^;」って断ってたけど、だんだん頭にきて「No( `ー´)ノ」!

ラッキーにもガン付けたら、「オーケー」って去ったんだけど、5分くらいして今度は日本人連れてきて、
「あの~、この人が、あなたと話したいんだけど、信用されないから日本人連れてきたって言ってます(笑)」


なんじゃそりゃ(笑)


「えっ、このインド人、あなたの友達なんですか?」


「いや…昨日あったばかりで、友達ってわけじゃないけど、悪い奴じゃない、ですね」

 

彼はナオキという細面の関西人。

 

ラッキーはね、怪しすぎるんですよ。なぜなら、日本語がネイティブ並みに上手いから(笑)


彼の主張は、

 

日本人はみんな他の町で騙されてくるから、俺たちが声かけても無視をする。

 

でも日本人だけで固まって、何にも耳を傾けず、何も聞かずでインドの何が分かるん

だ?何もわからなければ意味がない

 


「日本人は他人を信じるからいけないんだ。

 

あの人はいい人、信じる。

ウソついたら、あの人は悪い人。

 

違うんだ。人を信じてはいけないんだ、自分自身を信じるんだ。」

 

と、若いわりに熱い哲学が

ある。


うーん確かに。人に振り回される人は他人軸になってるんだよね。


インドに来てから不安でいっぱいで、いつも他人任せ、他人軸になっていたなあ。


自分軸を生きていればーー自分の心の声が聞こえていれば、

アグラで高い買い物しなくて済んだことだろう。

 

 

やだなあ、私ったら。自分の気持ちに正直になろうと思って仕事を辞めたのに、気づいたらまた他人に振り回されているじゃないか。

 

ラッキー、意外といいこと言うじゃん!!

 

明日の朝日をボートから見よう、ボートを漕いでる友達がいるから紹介してやるよ、というので盛り上がり、ナオキとも約束して、明日の朝5時半に待ち合わせしたよ!

 

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翌朝5時半、インドも朝はすがすがしくて涼しい。
ラッキーはもう待っていた。
ただ待ち合わせた場所にナオキが来ない。
逃げた…?(;゚Д゚)
で、ボートツアーは1人だと貸し切りになり、1000ルピーかかってしまうというので、(複数人で行ったら150ルピー=約255円)ボートに乗らず岸から朝日を眺めたよ。

オレンジ色の光に照らされて、本当はぼろぼろでう〇こだらけのバラナシの街が美しく見えてしまう不思議。

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祈るおばあちゃん

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朝日もすっかり上がり、ラッキーの家に客として招かれた。太った親父さんが出迎えてくれて、チャイを早速ごちそうになった。

 

ラッキーと一緒にいるといいこともある。
ラッキーが隣にいると、物売りが絡んでこない(^^♪

 

とはいえ、ナオキはもういない…。
女性一人でよく知りもしないインド人男と行動を共にするのはリスキーだ(^-^;

 


「仲良くなったインド人からチャイをおごられて、飲んだら意識がなくなった。睡眠薬入りのチャイを飲ませ酷いことした、

なんて事件もあるから…。

 

ラッキーは私がいる間中、世話を焼いてくれるつもりらしい。


帰る前にシルクを見てよ、と初めから目的を明らかにしているので付き合いやすくはある。
ただ…
あわよくば日本人とイイコトしたいって方の下心が見え見え(笑)

 

だから私は架空のダーリンを作ることにした!エアダーリンで対抗だ!


「そいつは何歳だ」
「年下で、27歳なの。かわいいの。(大ウソ笑)」
「そいつと結婚するのか」
「そうしたいって思ってるわ^^」
「ふーん。おれは年上好きなんだよ。45歳の女とも付き合った」
「へ~。」
「日本人の女、ここでインド人と遊ぶ。

結婚していても1人で来て男と遊ぶ。

お試しするんだよ。いつも同じじゃ飽きる、だから試すするんだ!

今晩船の上で酒呑むから、来いよ!」
しきりにトライトライ、アルコール、アルコール言って必死なラッキー。
「ごめん、彼と旅先でお酒飲まないって約束したの!私は彼に秘密を作りたくないんだ^^」
「秘密って!笑 

インドで何しようがばれないよ!

そいつだって遊んでるかもしれないじゃないか!君が好きでも、捨てられるかもしれないよ?」
「それでもいいの。秘密を作ってしまうと、彼に対して正直じゃいられなくなる。

これは私の問題なの!

私は彼に対してオープンでいたいから^^」

 

そんなおりもしないエア彼氏の話を作り上げてむなしくないのかって?

 

頭の中桃色妄想でハッピーですよぉ!(笑)


そこからインド人のエッチがいかにストロングかを熱弁し(笑)、諦めず、今晩呑もうと誘ってくるが、

この勝負私が勝った…!!

 

日本人はインドに行くとすげーモテるらしいです。


飛行機に乗って旅行に来れる時点で、インド人からしたら大金持ちです。だから日本人と結婚したら、玉の輿なんだってね。


しかも従順だから、日本人と結婚したがる奴が多い。


あと、スリランカ人が言うには、日本人は肌が白いからムラムラするんだとか…

 

労働者やカーストが低い人は家もないし、路上生活をするからか、肌が真っ黒い。

お金持ちも、映画の俳優も、肌の色が薄かった。
白い肌にあこがれがあるんだろうなー。

 

その後街を案内してくれたり、チャイやサモサをおごってくれたりした。

 


でも、宿に帰るたび、「次は何時に待ち合わせる??」と言ってくるのがめんどくさくなり、自由に行動したいなあーーとも思ったので、


「ラッキーの店に行こうよ」と言って、

 

一番安いけど気に入ったスカーフがあったのでそれを一枚買った。

もちろん「お母さんにも持って行け!」

「彼氏のお母さんにもプレゼントしろ!」ってめちゃくちゃ勧められたけど、


私は自分軸になっていたので「お土産はもう買った、1枚で充分だ!」

ってきっぱり断りました(*^▽^*)

 

商品ももう買わないし、口説いても落ちないので、自然とラッキーから誘われなくなりましたとさ。

彼氏がいるって嘘ついてごめんね、ラッキー(^_-)-☆

 

ラッキーの名言。
「日本人はハッピーに見えない。

ハッピーな顔をしていない。

俺たちはハッピーだ。

毎日をハッピーに生きなくていつハッピーになるんだ」

 

インド編ももうすぐ終わりです!