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インド1日目ーニューデリーー

出発前。女一人でインドに行くというと、大概心配されます。


「たしか最近も女の子が軟禁されてレ〇プされてるじゃん!」
「スリも多いんじゃない?えっ、インド鉄道に乗る!?大丈夫??」

 

つまり、インドは危ないと。


事前に予備知識入れとこうと思いインドを旅した方のブログを拝見したら、
まーーーーー多いのが観光客をターゲットにした詐欺でした。

 

「駅に入ろうと思ったら駅の職員みたいな人に、外国人は特別なチケットがいるから俺が案内してやる、と話しかけられ、ついて言ったら旅行代理店で、高額なツアーを組まされた」(^-^;
これが鉄板なんですが、他にも「今日は地元の祭りで通行止めになっている。」とか「その切符じゃ入れない」とか言ってくるらしいんですが、全部嘘!!!

 

すごい国やなーーー!(笑)

 

で、インド人のベテラン詐欺師がたむろしている場所があって、それがいきなり首都ニューデリーの駅前なんです!

 

あいが予約したインドでの宿に行くには、そのニューデリーの駅前を通り抜けないといけないのです!

 

俺は学んだんだ…
香港の空港では財布紛失、タイでも誘拐されたと勘違いして1人大騒ぎした経験からな!俺も馬鹿じゃあない!

 

入国したばかりの時にミスをしやすいと。

 

海外からの入国時の状態を分析してみると、


①長時間のフライトで疲れて判断力が低下している。
②到着してうかれて早く市内に出たいと急いでいるので防犯への注意が散漫になりやすい。
③現地の雰囲気に慣れていない、物価と通貨も把握できていない。

など、確かにトラブルが起きやすい条件は揃っているなあと思いました。

 

ただでさえ不安なインド。今回は空港でちょっとコーヒーブレイクし頭を冷やしてからして、から出陣するぜ!



さあ、インドに向けてタイから出発です!

実はタイを出るチケットに間違があり、夜中の2時にチケットを取りなおし、急きょ出発したので、寝ておりませんでした。

 

タイからニューデリーまでの飛行機の中では隣に座ったインド人のおっちゃんに話しかけられ、気さくでとっても親切なんですが、寝させてくれないし笑


こんなコンディションでインドに太刀打ちできるのか俺!

 


日本人がインドに入国するときにはどれだけ短期旅行であっても「ビザ」を取らなくてはいけません。
で、このビザを取るのがめっちゃ大変(ビザのために新幹線で大阪か東京まで行かないといけない)らしいのですが、調べてみたら空港でその日に取れる「アライバルビザ」というのが制度を見つけました(2017年時点、また改定されてなくなる可能性あり)、あいはそれを取りました!
空港で30分くらいで取れます。ちなみにこのビザは日本人専用の制度なんですよ…
で、手続きが終わったらインドの係り員のおやじが「サヨナラ(日本語)」と言ってくれるのですが、物悲しい響きで笑えます(笑)

 

空港でコーヒーブレイクしましたら、コーヒーとマフィン2つで1000円もしたよ!日本のスタバか!
しかもインド人の接客、怖っ(笑)


店に立って、注文を聞いて、お金を受け渡しして、商品を出す、という仕事内容で給料をもらっているので、そこにプラスアルファ笑顔を…っていうサービスの精神は基本ありません!
お金を出すのが遅いとあからさまに溜息つかれたり、イライラされます(笑)
はあ、インドで6日間やっていけるんだろうか!?

 

 

ビビりすぎているあいは、バックパックの肩ひもを片時も離さず(笑)、戦争に向かうような顔つきで、コーヒーを飲みながら先人のアドバイスを反芻していました。

 

ブログやガイドブックに書いてある内容に共通しているのが、「英語が上手なインド人・日本語をしゃべるインド人は信用しないほうが無難」ということでした。

 

話しかけられて足を止めたらアカン!!
ニューデリー駅から宿までの10分間、一気にいくで!


俺の全神経は研ぎ澄まされている…
貧民街時代のビリビリした感覚だ!


立ち止まって地図なんか見ていたら飛んで火にいる夏の虫やもしれん!
地図を頭に叩き込んで、出陣だぜ!

 

本当は「うわぁ、これがインドかあ(*'▽')」「すっごい!牛がいるー(゚Д゚)ノ」「インド人だー!(^^♪」なんてワキャワキャしたかった…
しかし心を無にして、隙を作らないようにポーカーフェイスは崩さず、内心「やべっ道間違えた!」って思っても「ニューデリーなんか私の庭だけど何か?」ってこなれた感をだして歩いていると、誰からも話しかけられず勧誘にも引っかからず、宿まで到着することができました!

 

はい、今日のシゴト終わり!!(笑)

え?駅から宿まで行くだけだろって?

ここが第一の関門なんですよー!

 

後日バラナシの宿で出会った学生さんがこのニューデリーの駅前でオッサンに呼び止められ、騙されて、6万円くらいのツアーを組まされていました。


ニューデリーなんて多くの外国人観光客の一番初めに降り立つ街ですよ。


そこのダンジョンに潜む奴が初めからレベル高いって、どんなゲームや(笑)って思います!

ポケモンで言ったら、マサラタウンにいきなりジムリーダーが待ち構えていているよ!?

北斗の拳で言ったら、1話のひゃっは~!の中にいきなりハート様が混じっているよ?!

聖闘士星矢で言ったら、ペガサスのクロスを継承しに決闘に行ったら相手がカシオスじゃなくて一輝兄さんだったよ!?

このゲーム大丈夫!?って状態です(笑)

 

かくいう私はこのニューデリーでは高度なスルースキルでダンジョンをノーダメージでクリアしましたが、アグラで宝石のネックレスを高額で買ってしまいました(笑)

 

それはそれでいい経験なんです!!(強がりではなく)

 

ホンマにすべてをスルーしまくればダメージを受けることはありません。
ストレスはないし、きれいな景色やおいしい食べ物がレストランで食べられるかもしれません。
でもそれってインド人の面白さや、インドって国の深さを見ることなく、自分の世界観の中で物事を見ているだけだと思うんですね。
日本にいても海外にいても何処にいても、結局自分の目を通してでしか世界を見ることはできません。
でもインド人の世界観に触れられると、「インド人から見た世界はこうなんだな」と新しい視点が生まれます。
当たり前と思っていた既存の価値観が崩れていく、それがめっちゃ面白い。
有り体に言えば旅の醍醐味だったんだなあ、

とインドから帰ってみたら思います。

 

致命傷じゃないダメージをちょこちょこ受けると経験値が上がっていって、

ウソ言って騙そうという奴との駆け引きも楽しめたり、

ぎりぎりの所でかわすスキルが身に着いたり、

全員に「No!」って無視を決め込んでいたら出会えなかった「ほんまに親切なインド人」と出会えて感動したりして、インド人が面白いなあって思えてきます!

 

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昨夜ほとんど寝ていないこともあり、インドの湿気と泊まった方々の汗を吸った2段ベットに横たわるとすぐ撃沈。

 

おれ、明日になったらタージマハルを見るんだ!

 

読んでいただいてありがとうございます!
続く!